Maeda Dental Clinic まえだ歯科

Doctor's Column
院長コラム

平成最後の年

今年も残り僅かとなりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?( ^^)

さて、12月28日、今年の最終診療日。
最終日は急患の方も何人か来院され、忙しい一日となりました。スタッフも頑張ってくれて、何とか無事今年の診療を終えることが出来ました。

今年も多くの患者様に来院して頂き、診療内容等も含め、開業10年目で、最も業績が上がった年にすることが出来ました( ^^)

数年前から治療内容、医院運営、業務改善など、色々な面から見直しを行ってきました。

先ず、受付業務
 受付窓口での保険証関連の確認
 電話対応などの注意点
 診療業務の進行などの確認のポイントなど

これらは、業務をスムースに進行し、お会計が終わるまで、時間をある程度守り、患者
さんが通院し易いようにする上で、大切なポイントです。

それからカルテのチェック
 カルテチェックには2つの作業があります。
1先ず、前日夜に全てのカルテ、レントゲン写真のチェックを行います。
2それから、治療後にその場で記載したカルテを、空き時間に、漏れがないか、次回の予約時に、事前に用意しておくべき、個別に必要な、資料、材料、器材がないかをチェックします。

こういった、基本的、かつ重要な部分を徹底して行いました。これが、今年の飛躍できた最大の要因であると、私は判断しております。

勿論、学会参加学会発表、セミナー参加、勉強会での症例発表、症例報告、など治療内容向上のための取り組みも継続して行っています。
その取り組みについてはまた、改めて書きたいと思います。

それらを総括して、多大な協力を頂いた、当院スタッフ、業者の方々、勉強会の先生方に厚く御礼申し上げます。
そしてそれらをご来院頂く患者の方々に還元できるように、
当院一丸となって、来年も頑張っていく所存であります。

それでは、残り僅かな2018年を、お楽しみください。
そして良いお年をお迎えくださいね((´∀`*))
皆様のご健康、御多幸をお祈りいたします!では。

 

 

 

 

 

That’s Oral Medicine!(オーラルメディシン)口腔内科学

9/15(土)、16(日)の2日間、大阪 中之島の国際会議場で行われた、日本口腔インプラント学会に出席し、幾つかの講演を聴講してきました。

・「審美領域のインプラント治療の長期予後」
・「インプラント治療 高齢者にける外科的対応基準」
  1高齢患者の歯科インプラント治療における考慮
  2インプラント治療 高齢患者に対する口腔内科的留意点
  3骨吸収抑制薬(BPs)を使用中の患者における口腔インプラント
・「垂直的な歯肉増大を目的としたインプラント体埋入時同時CTGに関する短期臨床評価」

その中でも今回は、「インプラント治療 高齢者にける外科的対応基準」に焦点を絞ってお伝えしようと思います。この発表は、今後のインプラント治療(特に治療が終わった後のメンテナンスの部分)において、重要な事柄がたくさん示されているように感じました。

1高齢患者の歯科インプラント治療における考慮
 (共催 顎顔面インプラント学会)

高齢患者を治療する際、治療時の負担を軽くするために必要とされる、手術時、その後の補綴治療(歯の部分に当たる上部構造の設計)の注意事項についてプレゼンがありました。

手術時の注意事項、負担軽減事項として、
先ず、服用薬剤の入念なチェック。そして患者の術前の血液検査、術中のバイタルチェック(血圧、脈拍、など)、は、全身的に内科的疾患を有する高齢者の患者にとって、必要に応じて行うことが大切です。
その他に、口腔内特有の事項として、術中のドリルからの注水に対する吸引があります。これは、ドリルで骨にホールを形成する際、発熱がおこるため、注水しながら、ドリイングを行うわけです。高齢者は嚥下機能が低下しているため、吸引が不十分であると、誤嚥性肺炎などを起こしやすくなります。その吸引器具やテクニックなどの紹介について。
そして、次に治療期間。これは私も4年前より行っている、即時荷重治療(インプラント埋入と同時に仮歯を装着し、ある程度咬めるようにする)により、治療期間短縮に寄与します。
また、大掛かりな骨移植など、侵襲の高い骨移植などは避け、出来るだけ患者自身の既存の骨の中にインプラントを埋入する治療計画を立てるなどの配慮が患者にとっても負担の軽減につながるでしょう。
そして、患者が寝たきりになり、介護が必要になるような場合は、インプラントの清掃も十分できなくなることが予想されるため、固定制の上部構造を一旦外し、インプラントにキャップを被せた上で、患者自身(あるいは介護者)が着脱が可能で、清掃が容易な義歯(いれ歯)に移行するなどの工夫が有効であることを述べられていました。
                             *(1は、市川総合病院時代の先輩、木津康博先生の講演でした。)

2インプラント治療 高齢患者に対する口腔内科的留意点
超高齢化社会に突入した現在、高齢患者に施工されたインプラント症例を診る機会が増加しています。それに伴って、全身的背景を考 慮した様々な口腔疾患を口腔内科的に診断する目が従来にもまして、必要とされてきております。
次に、インプラント周囲組織について。
主なインプラント周囲組織は、上皮、骨、骨髄であるが、特に上皮組織は癌化する可能性があり、インプラント周囲組織にも悪性腫瘍は発生しうるため、そのような場合は、早急な対応を行う必要があります。それらの診断に必要な知識を整理するために、前癌病変などの潜在性悪性疾患について、症例を交えながら解説がなされました。

*(これは、いわゆる口腔粘膜疾患といわれるもので、これらの疾患の扱いを専門的に行うオーラルメディシン(口腔内科)を標榜する東京歯科大学市川総合病で歯科医師のキャリアをスタートさせた私にとっては、この分野は得意とするところでもあります。)

また、インプラントを既に受けられている患者で、全身において他の部位に発生した悪性腫瘍(いわゆる癌)の治療を受けられる患者も少なくはありません。抗がん剤や放射線治療が施行された患者のインプラント周囲組織に対し、どのような影響を与えるか、認識する必要があります。
また、複数の慢性疾患を有し、多剤併用の副作用として、唾液の分泌抑制による口腔乾燥(口の中が乾くと口腔内細菌の増加や口腔内粘膜にカンジダ症などのいわゆる粘膜疾患の発症に関与します)が起こり易くなるほか、抗うつ薬とインプラント治療の関係性についても言及されていました。
                                            (岩手田医科大学 口腔外科学分野
                                                   宮元郁也 先生講演)

3骨吸収抑制薬(BPs)を使用中の患者における口腔インプラント

近年、加齢に伴う体力の低下により、転倒などによる身体の骨折のリスク回避から、骨粗鬆症治療薬であるビスホスホネート薬(BPs)を処方されている患者が増加傾向にあります。
この薬剤の重大な副作用の一つとして、難治性の骨露出を伴うBRONJ(口腔内顎骨壊死)の発症が挙げられます。以前は、それらの副作用の発現は、骨へ転移した悪性腫瘍の骨病変に対し、高用量のBPs注射薬に限定されていると考えられていましたが、骨粗鬆症に対する低用量BPsでもこの副作用が発症することが明らかとなってきました。(骨粗鬆においても、高用量の注射薬を使用する場合もある)
さらに、BPsとは異なる作用機序で骨吸収抑制作用を示す、抗RANKL抗体薬denosumabでも同様の顎骨壊死が発症することから、現在(2017年)では骨吸収関連顎骨壊死(ARONJ)との呼称に変更されました。本邦では近年、当疾患の患者数が以前よりも10倍以上に増加しているという報告があります。
   従来、この骨吸収抑制薬を使用中の患者に対しては、インプラント手術も含め、顎骨への外科的侵襲を、できるだけ回避することが推奨されてきましたが、外科的処置を行っていないにも関わらず、慢性炎症の原因となる歯周炎に罹患した歯に隣接して、このARONJが発症することも少なくありません。
このことから、骨吸収抑制薬を服用中であってもARONJを予防するために、抜歯(外科的処置)を検討するべきであるとの見解が示されていました。
手術時のみならず、インプラント治療後に、インプラント周囲炎などの慢性炎症が起こっている部位に対して継発する、この顎骨壊死の副作用への予防が急務であります。
要は、手術時だけではなくて、慢性炎症が存在すると、そこから顎骨壊死が起こる可能性がありますよ、ていう話です。
それには、日常の患者自身のブラッシング、医療サイドで行う専門的クリーニングが大切であることは言うまでもありません。
                                            (兵庫医科大学歯科口腔外科学講座
                                                  岸元裕充先生 講演)

インプラント治療は咬合の回復、崩壊の抑制、審美性の回復などの点において、従来の治療と比較しても、多くの優れた点があることに異論はないはずですが、その一方で、超高齢社会に入った現在、それらがを長期的に維持させ、経過観察を続けていくためには、このような視点を有しておく必要が出てきていることは、見識のあるインプラント治療従事者であれば、これもまた異論のないところでしょう。
歯科は医科のインターン制度のように、基礎的研修がいまだ、国の定める研修のカリキュラムに組み込まれているとは言い難い面があります。ですので、私は常々、口腔外科での研修を最低でも1年間は行うべきであると考えております。(私は学生の臨床実習の頃からそのように考えていたこともあり、1年間の、一般の医科研修も含めて卒後4年間、口腔外科に従事しております。)
そのような研修を受けている者でさえ、年々進化してゆく医療に追従するよう、知識や技術をアップデートさせていかなければなりません。

これらの講演ではなされている内容は、インプラント治療の光と影の部分でいうと、これはまさに、影の部分であるかと思いますが、これらの問題を認識し、必要性が生じた場合には、しかるべき対応を適切に行っていく必要があるわけです。
我々、インプラント治療に従事する歯科医師は、インプラント治療の治療効果(審美性や咬合の回復など)ばかりに目を向けるのではなく、インプラントそのものが、生体にとって異物であることを考えると、それらが長期的に安定しているか、周囲組織がインプラントに対し、どのように反応しているのか、また、全身的に為害作用を及ぼしていないかなど、注意深く観察しながら、定期的メンテナンスを行っていく必要性があることを、これらの発表が示唆しているように感じました。

        「攻めと守り」 といったところでしょうか。。

 今後も、襟元を正し、患者様に対して施術をさせて頂いた責任というものを念頭に置きながら、メンテナンスの必要性、重要性をしっかりと患者に説明し、継続してメンテナンスを行っていきたいと考えます。そういったことを改めて再確認させられた、このセッションは凄く意義のあるものだったと思います。

           That’s Oral  Medicine !! 

    Nobel Biokare のブースで、映え(ばえ)スポット発見!!

       記念撮影を行いました、、((´∀`) ☆☆

    よくこんなの、作ったもんですよ~、まあ、撮る人も撮る人ですけどね~ 笑

    画像、横にしときます。。

                         

流星群☆彡

   皆様、お久しぶりです( ^^)

 ブログ、さぼっちゃいました(・_・;)

 さてさて、今年の夏も本当に暑かったですね。。( ノД`)
9月もあと残り僅か、少しずつですが、少し秋めいてきたように思います。
でも、日本の四季というものは、本当に情緒深いものですね。
あれだけ暑かったのに、朝晩は少し暑さが弱まり、頬に当たるそよ風が、秋の到来をそっと教えてくれます。そして、夜、外では秋の虫が鳴き始めています。。
今年は、少し遅めのようですが、綺麗な紅葉も観に行きたいです(´ω`*)

 当院も、例年と同じく、今年も夏休みを少し長めに頂きました。

夏休みを利用し、8/12に紀美野町で行われた「ペルセウス座流星群観望会」に友人と行ってきました。

 このイベントは数年前から行われており、観客の動員数も数千人規模で、県外から来られる方も結構いらっしゃるようです。
ペルセウス座流星群は、数ある流星群の中でも、最大級に流星が観測されることで広く知られています。車で向かう途中、コーナンで、キャンピングシートを購入し、現地に向かいました

             現地に着いたよ~

会場では、「星空コンサート」や、食べ物屋さんの出展もあり、結構大きなイベントです!
和歌山市本町の市堀川沿いにお店を構える、おむすび専門店、「むすびや」さんも出展しており、おにぎりを買って観望会が始まるのを待ちました(^o^)

10時くらいから、流星がみられるようになり、最初のあたりは、流星が飛ぶたびに歓声やどよめきが起こります。

  なかには映画「君の名は。」を彷彿とさせる、尾が長くて、長めに流れる星もあって、幻想的な情景が夜空に広がります☆彡

           映画「君の名は。」のワンシーン

流れ星は、一点のみを見ていると見逃してしまうため、視野をすこし広めにとってようにすると見え易いと、天文台の方に教えて頂き、その後も、星空の模様をいろいろと解説してくれながら、ホントにたくさんの流れ星をみることが出来ました。紀美野で観た夏の夜空は、本当に忘れられない、夏の良い思い出となりました☆((´∀`*))

それから、今年の夏休みは、少しゆっくりしながら、院長室の整理を重点的に行いました。書類や、インプラント・矯正の患者さんの歯型、いわゆる石膏(せっこう)模型が増えすぎてしまい、積み上がった状態になってしまっていました。院長室はかつて、カウンセリングルームとして使用していましたが、最近は殆ど機能せずじまいで、今回の休みを利用して必要なものに限定して、整理し、かつての機能性を、ほぼほぼ取り戻しました(* ´艸`)

ただ今後、模型なども増え続け、保管スペースが無くなってきたら、どうするのか。。
ある、業者さんが言っていましたが、ある矯正開業医の先生が模型の保管を、マンションの2部屋を借りて行っていたとのことですが、最近、以前にもブログで書かせて頂いた、卓上スキャナー(歯科専用機器)で、模型をスキャニングし、データ化することにより、1部屋に減らすことができた、とのことでした( ^^) 
当院も開業今年10年目に突入し、これからはそういったことを、そろそろ考えていく必要があると、今回、痛切に感じました。。
これからはやはり、時代の大きな流れとして、ペーパーレス化、データ化が必要性に迫られ、現実的に本当に進んでいくだろうなと思います。

  和歌山市ぶらくり丁を流れる市堀川の夕暮れ  秋の到来を感じる~

NLT矯正セミナー(野田隆夫先生主催)全8回コースを修了!

昨年、月1回、東京の三鷹まで通っていた、NLT矯正セミナー8回コースを修了しました。
三鷹と言えば、アニメの宮崎駿監督の「ジブリの森」があるところです( ^^) 西東京です。
東京駅から電車(中央線)で40分くらいのところにあります。

毎週木曜に開催されていたので、水曜診療後に、東京まで新幹線で上京し、深夜に到着、木曜(朝~夕方までセミナー)、終了後、和歌山まで新幹線で帰るという、割とハードなスケジュールで、月1回8か月通いました。なかなかしんどかったです。。(;´・ω・)
でも、得ることが多かったです!!

    ☆ このセミナーでは、

1、 以前、ブログで書かせて頂いた、9つの顎態パターン
  に基づく治療前の診断とその重要性

2、矯正治療において、抜歯、非抜を診断時に迷う場合は、非抜歯から始め、様子を見ながら抜歯するかどうかを決める、診断的治療という概念
  (診断の時点では、どちらが適切かまだ分からないため不可逆的なリスクを回避する)

3、Ni-Tiワイヤーの超弾性を利用した歯列拡大作用による
  叢生(らんぐい歯)の改善や反対咬合(受け口)に対する非抜歯治療(歯を抜かない矯正治療方法)、

4、第2大臼歯の埋伏歯、8番(埋伏)のアップライト
  (近心傾斜(手前に傾いている)を起こしている歯を真っ直ぐに立て直す)
5、過蓋咬合(前歯の重なりが深く、下の前歯が上の前歯に隠れて見えない)症例
  に対する、咬合挙上(かみ合わせを高くし、前歯の重なりを浅くする)による対応法

6、抜歯矯正における下顎の抜歯部位(4番ではなく、5番、あるいは8番の)選択

7、埋伏歯(濾胞性歯嚢胞の形成を伴う)の診断方法と最新の治療法

   などを、講義、症例、実習などを学び、半年以上をかけて習得しました。

 

 適宜、ペーパーテストを実施して頂き、習得度を確認して頂きながら
セミナーは進んでいきました.

実習では、矯正実習用模型を用いたタイポドント実習を毎回のように行い、
このような実習を通じて、技術力を養っていきました。

コース最終日には、セミナー会場近くのイタリアンのお店で、懇親会が行われ、講師の先生方や受講生の先生方

ともざっくばらんにお話しをしながら、会食を楽しみました((´∀`*)

引き続き、実力を貯えていくために、アドバンスコースも受講していこうと思います。
講師の野田先生、他の講師の先生方、本当に有難うございました。

          ☆セミナーの復習として行われる、ペーパーテスト

               ☆実習で使用した模型など

ノーベルバイオケアシンポジウム 2017  PartⅡ

   

                 

                     ノーベルバイオケアの製品のブースでは、新しいコンセプトとして

                         「On-1-abutment」が紹介されていました。

これは、骨の辺縁にあるインプラント体から繋がるアバットメント部分の着脱回数増えると、インプラントの辺縁の骨吸収(骨が溶けてなくなる)が起こりやすくなるという研究データを踏まえ、骨に近いインプラント体に、先ず「On-1-abutment」を所定のトルクでしっかりと装着し(締結)、基本的に外さないようにし、その上に、必要に応じて着脱できる部分のアバットメント繋ぐようにします。
これにより、インプラントとアバットメントとの接続部分を骨のレベル(ボーンレベル)ではなく、歯肉のレベル(ティシュレベル)に変換にして骨吸収を抑制しようというものです。

              

                      (写真は月1回参加しているノーベルガイドプラニングセミナーで、

                     「On 1 abutment」についてプレゼンするノーベルバイオケアのみょうが谷さん)

 その他は、患者さんの口腔内を型取りした模型をデータとして読みこむスキャナー(歯科技工所で主に使用、)が特価になっていたので、お世話になっている技工所「at-m works」の真野さんにも情報を伝えておきました。
歯科にも急速にデジタル化の波が押し寄せています。段々と、歯の型取りも印象材といわれる、型取りの材料を用いなくても、「口腔内スキャナー」といわれる歯の形を読み込むコンパクトな機械で型取りをする方法に次第に変わっていくでしょう。
そして、そのあとは、読み込んだデータをもとに機械でセラミックやチタンのブロックを機械が削り出して作製する、いわゆる「CAD/CAM」の流れで歯の作製が進められることになります。

                         

                         作製行程の流れを簡単に説明すると、
                         次のような形が多くなると予想されます。

                       

                        「口腔内スキャナー」(院内)
                           →「ラボスキャナー&設計」(技工所)
                              →「ミリングマシーン」(専用の機械を所有する会社)

             

                           口腔内スキャナー「TRIOS」

             

                          「TRIOS」でスキャニングした画像

              (このデータを技工所に送り、技工士が作製するセラミックの歯などのデザインを設計する)

 インプラントの販売もだいたいシンポジウムの時にキャンペーンになるので(あと、ノーベルバイオケアのロゴマークが入ったope着つき)、近々使用予定のものをまとめて購入しました。このope着がなかなかかっこいいです( ^^)

               N34

 業者のブースで、歯科衛生士部門でノーベルバイオケア公認インストラクター歯科衛生士の岩崎美和先生に声をかけて頂きました! 岩崎さんは、東京歯科大学市川総合病院時代に同期として、4年間共に働かせて頂きました。現在は同じく市川病院の先輩で、ノーベルバイオケアのインストラクターの、今回のメインプログラムでも登壇されていた、横浜みなとみらいの木津先生のクリニックで、主任歯科衛生士として活躍されています。また多数の講演や、セミナーなどでも、御活躍されています。この位のレベルになると、なんというか、貫禄がありますね。 まあ、昔から貫禄がありましたが。。 笑

余談ですが、新人の時、病院旅行で出しものをしたのですが、当時「ウォーターボーイズ」という映画がヒットして、それを真似て、医局員50人くらいの前で、同期の先生15人で海パン一丁になって踊った記憶があります。岩崎さんが歌いながら、男性医局員がPUFFYの「愛のしるし」を振り付きで躍りました。 笑
なんか、そのときの事を、よく覚えています(^^;

               N35

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